転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大澤 陽樹)は、「退職者が選ぶ『辞めたけどおすすめしたい企業ランキング』」を発表しました。
労働力人口の減少や転職が一般化するなか、企業間の人材獲得競争が激しさを増しています。かつては「退職者=裏切り者」といった風潮が根強かった日本企業においても、昨今は一度退職した社員を再び迎え入れる「アルムナイ採用(退職者の再雇用)」の導入を進める企業が目立つようになりました。実際に、約4割の企業が中途採用を増やすための工夫として「アルムナイ採用の導入」を選択するという調査結果もあります※1。企業が退職した元社員と良好な関係を維持するためには、元社員が「この会社で働いて良かった」と感じていることが必要です。そこで、今回の調査レポートでは辞めたけれど「周囲におすすめしたい」と感じる企業にはどのような特徴があるのかを探るべく、OpenWorkに寄せられた退職者によるネットプロモータースコア※2(NPS)を対象に分析。社員クチコミと併せて紹介します。
※1)日本経済新聞「中途採用比率、最高46.8% JR東海は現場40人中途で」(2025年4月14日)
※2)「あなたはこの企業に就職・転職することを親しい友人や家族にどの程度すすめたいと思いますか?」という質問に0~10段階で回答したスコア
■「退職者が選ぶ『辞めたけどおすすめしたい企業ランキング』」リンクはこちら
【OpenWorkについて】
OpenWork(オープンワーク)では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集している WEB サイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア約 1,910万件が蓄積されており、会員数は約 726万人(2025 年 4 月時点)となっています。私たちは、企業の労働環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。